HSD車高調のスタンダートモデル

HSD Coilovers MPtype

ストリートからサーキットまで幅広いシーンに
対応する単筒式スタンダートモデル

  • 減衰15段階
    調整
  • 全長調整式
  • 単筒式
  • 正立/倒立式
  • 防錆加工
  • 1年保証
  • オーバーホール
    対応
  • スタンダート
    モデル

15段階の減衰機能を持つモノチューブダンパーは、乗り心地を過度に硬くすることなく走行に合わせた好みのセットアップが可能です。精密なバルブと組み合わせることで、サーキットやワインディングにおいても優れたパフォーマンスを発揮します。普段使いの街乗りに使用にも可能な設計となっています。

SPEC

全長調整式

高調は大きく分けて全長調整式とネジ式があります。ネジ式はリーズナブルではありますが、スプリングにプリロードをかけるため、乗り心地の低下や異音の原因になりやすい傾向にありました。

HSD車高調は全長調整式を採用することにより、プリロードをかけることなく車高を調整することが出来る為、ストローク量が変化しません。 また車高とは別にプリロードを変更することが可能ですので、オーバー・アンダーのセッティングをきめ細かく行うことが出来ます。

スプリング

A材はSAE9245を採用し、耐久性に優れ、長期間ヘタリなくご使用いただけます。また塗装も腐食しにくい塗料を使用し、錆などからスプリングを保護します。

防錆加工

ショックアブソーバーに施される防錆加工は、車両の耐久性と性能維持に必要不可欠です。特に塩分や湿気が多い環境下では、金属部品は錆びやすく、固着の原因となります。

HSD車高調のショックアブソーバーは電着塗装ポリマーコーティングを採用しており、さらにコーティング前にリン酸亜鉛処理を行うことにより、錆や腐食からシェルケースを保護します。 長期間にわたり安定した性能を発揮し、定期的なメンテナンスの際の手間を大幅に減らすことが可能です。

単筒式ショックアブソーバー

単筒式はショック内部が1つの筒になっておりフリーピストンを隔てて、ガス室とオイル室に分かれます。その為オイル容量を確保できるため熱容量に余裕があり、安定した減衰力を出すことが出来ます。またピストンバルブを大きくできるので、より細かい減衰調整を実現できます。

車高調は複筒式と単筒式を両方ラインアップし、より多くのお客様のニーズに応えるように設計を行っております。

減衰特性

減衰特性

VARIATION

バリエーション